セクシャリティ

「バイかもしれない」と話した理由

動画のほうでついに「自分はバイセクシャルかもしれない」と明かしました。
もしかしたら驚いた方がいるかもしれませんが、まあ、そんな感じでよろしくお願いします。
なぜ「かもしれない」とつけたかというと、
セクシャリティつまり性的指向というのはかなり揺らぎがあるものだからです。
たとえば「自分はゲイと思っていたが年月が経ってバイと認識した」というようなケースがあるわけです。私ももしかしたら年を重ねて「わたしビアンかも」となるかもしれません。
また、セクシャリティの気づき方は人によって異なるもので、
基本的に専門家や医師が見るのではなく、自分自身がどう思うかがとても大事になります。

私が「バイセクシャル」という選択肢をとったのは、意味通り
男女どちらにも関心があるからというのがあるのですが、実は似たような言葉に
「パンセクシャル」というのがあります。これは全性愛という意味で、要は
好きになるのに性別関係ない、といった意味も考えられます。
私もそうかもしれないなと思っているのですが、おそらく世間的に
「パンセクシャル」の意味はさほど浸透していないだろうし、性別の認識も男女やろ!、と。
他人への説明しやすさを踏まえ、そしてなにより自分の中で納得しているのが
「バイセクシャル」なので、そっちのほうを言っています。

今セクシャルマイノリティの総称で「LGBT」が使われていますが
LとBはなかなかスポットが当たりづらく、とあるGLドラマが
奇跡的にセカンドシーズン制作へ!となるような世界です。
Bがテーマの作品は……登場人物だといるけどまあ……うん。

どっちつかずかい、と言われようとも
そんな私をやさしく抱きしめていたい。

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