あの頃の巨大掲示板2ch(現5ch)から生まれた文化や言葉。
AA(アスキーアート)はスタンプや絵文字へ。
FLASHアニメは幻へ。
年月が経って需要とあり方はこんなにも変わるのかと実感する。
代表的なスラングとして「ggrks(ググレカス)」もあるが
これもある意味、使えない言葉となりつつある。
理由としては簡単で「とにかく検索結果のTOP・上部に乗せたい」という欲が絡むあまり
偽物や非常に薄い情報が氾濫しやすくなってしまったからだ。
けっこう困る。
なのでネットで検索するものは「答えが確実に決まっているもの」だけにしている。
たとえば知らない漢字の読み方とか、見たい公式HPとか。
もちろんネットで検索したほうが早いが、
調べていろんなことを知りたい、納得したいなら該当する書籍を読んだり、
足を運んだほうが確実とすら思う。
実際、私は何かを深く知りたいときは図書館へいってひたすら近い情報を探すなどした。
これをやったほうが、非常に満足感が高いのでおすすめ。
それでもまだ「半年ROMれ」は現役だと思う。
いきなり書き込んだり飛び込んだりする前にまずは「半年(くらい)見る」というのは
今でも大事で、その場・世界での雰囲気や流れを知るには、しばらく黙ってみるくらいがちょうどいい。
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